苏菲的炼金工房 ~不可思议书的炼金术士~ 10.0

苏菲的炼金工房 ~不可思议书的炼金术士~

原名:

ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~

まばらに茂る木々のざわめき
朝日とともに鳥たちは歌い、光が街路の草花を照らす

そんな温かな雰囲気を持つ町のはずれ
木漏れ日が陰陽の絨毯を敷く1本の小道の先にひとりの少女が住んでいました

明るいけど、どこか抜けている、どこにでもいる普通の女の子
でも、たったひとつだけ、町の人たちが持たない特別な力がありました

いくつかの材料を合わせて、
まったく異なるものを作り出す不思議な力『錬金術』――

けれど、肝心の調合は失敗続き
錬金術について記した本も、習うべき師もいない少女の限界でした

そんなある日、少女は自らの意思で動き、言葉を発する不思議な本と出会います
錬金術の“知”そのものだと語る本と小さな錬金術士の出会いは
静かに、でも確実な、新たなる一歩となるのでした