ファイナルファンタジーシリーズ初のシミュレーションRPGである。製作スタッフにはクエストより移籍してきた松野泰巳(ディレクション・シナリオ担当)・吉田明彦(キャラクターデザイン担当)が参加しており、『タクティクスオウガ』のシステムと、『ファイナルファンタジー』・『ファイナルファンタジーIII』・『ファイナルファンタジーV』の「ジョブチェンジ」が組み合わされている。
シミュレーションRPGとしては異例の135万本を販売し、SLGRPGでは史上最高の本数記録を出した[1]。その後も幾度か廉価版が販売されて好セールスを記録し、また、10年ぶりのリメイク移植となるPSP版でも国内出荷40万本・実売35万本弱を販売した。
PSの通常版には『サガ フロンティア』の体験版が同梱されていた。