原名:
メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜
『メルルのアトリエ 〜アーランドの錬金術士3〜』は、2011年6月23日にガストが発売したプレイステーション3用ロールプレイングゲームである。錬金術によるアイテム作成を主題としたアトリエシリーズの13作目(外伝的作品を除く)である。『アーランドの錬金術士』シリーズとしては3作目であり、ディレクターの岡村佳人によると、本作品をもってアーランドの錬金術士の物語は大団円を迎えたとしている。
前作までの要素に加えて、開拓が新たなテーマとして追加された。物語は、前作の一年後、辺境の小国アールズ王国のメルル姫が、錬金術士のトトリ(前作『トトリのアトリエ』の主人公)に弟子入りしたところから始まる[1]:p.4。メルル姫が錬金術を活用し、王国を発展させていく