プラモデル 【スケール】1/72 【サイズ】全長約300mm(完成時)【実機について】 第二次大戦中機動力を重視したドイツ軍は火砲を車載した自走砲を各種開発しています。半装軌式装甲兵員輸送車、Sd.Kfz.251をベースに対戦車砲、7.5cmPaK40を搭載して自走砲化したのがSd.Kfz.251/22です。 Sd.Kfz.251装甲兵員輸送車のD型をベースに大戦中の傑作対戦車砲として知られる7.5cmPaK40を搭載、自走対戦車砲として開発されました。装甲兵員輸送車として作られたSd.Kfz.251はハーフトラックとしての走破性などからその車体を利用した多くのバリエーションタイプが生産されていますが、その251シリーズの車両の中ではもっとも最後に生産された車種といわれます。終戦まで対戦車車両として奮戦を続けたのです。 【モデルについて】 モデルは第二次大戦で運用した対戦車自走砲の一つ、Sd.Kfz.251/22を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。 独特な形状のボディは上部パーツを一体パーツで再現。その形状を確実に表現します。ハーフトラックならではの足回りはロードホイールを一部一体で再現して、手軽な組み立てを実現しながら立体感あふれる仕上がりを約束。エンジンハッチパーツにはエッチングパーツを用意。モデルの主役とも言えるのはもちろん7.5cmPaK40。 ガンクレードルなどのメカニズムもしっかりとモデル化。ハンドル類などが別パーツで密度感ある表現が楽しめます。一体で再現された7.5cm砲の本体もスライド金型を使って砲口を開口処理したマズルブレーキなど、大型スケールに負けない再現が見逃せません。情景製作やコレクションに是非加えておきたいキットです。 【主な特徴】 ■第二次大戦で運用した対戦車自走砲の一つ、Sd.Kfz.251/22を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット ■一体で再現された7.5cm砲の本体もスライド金型を使用 ■独特な形状のボディは上部パーツを一体パーツで再現 ■ハーフトラックならではの足回りはロードホイールを一部一体で再現 ■エンジンハッチパーツにはエッチングパーツを用意 ■ガンクレードルなどのメカニズムもしっかりとモデル化 海外商品は、発売が長期延期されたり、発売中止となる可能性が国内商品と比べて高い傾向にあり、輸入流通ルートの違いから他店との入荷時期が異なる場合もございます。 また、当店入荷時にパッケージに痛みのあるものでも、メーカー交換ができませんので、パッケージ状態を気にされる方は、注文をご遠慮くださいますようお願いいたします。