プラモデル 【スケール】1/35【実車について】 ドイツ軍が第二次大戦で多用したハーフトラックの中でもっとも小型の車両のひとつがSd.Kfz.10、1トンハーフトラックです。 兵員輸送や火砲の牽引車両として広く配備されましたが、優れた走行性能は各種火砲を搭載した自走砲車両の車体としても使用されました。 Sd.Kfz.10/5は荷室部分に2cm対空機関砲Flak38を搭載して自走砲化したタイプです。 当初Flak30を搭載したタイプが開発されましたがFlak38の生産が本格化した時点から搭載砲を変換。Flak38搭載型がSd.Kfz.10/5と呼ばれたのです。 ドイツ空軍、国防軍の両方に配備され、終戦まで活躍を続けました。 【モデルについて】 第二次大戦でドイツ軍が配備した1トンハーフトラックの2cm対空機関砲Flak38搭載型、Sd.Kfz.10/5を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。 スケールは1/35、仕上がり全長は約13cm。ベースとなっている1トンハーフトラックの車台はスライド金型を使った一体成型の車体下部にトーションバー式のサスペンションメカをロードホイールやドライブスプロケットなどとともに詳細に再現。 履帯は組み立て式のマジックトラックを採用しています。さらに、フロントのエンジンフードパーツは開閉選択可能で、もちろん内部にはマイバッハエンジンをフルディテールでモデル化。 組み立てに腕の振るいがいある再現です。運転席もリアルな車体はリヤに専用のプラットフォームを再現してその上に2cm対空機関砲Flak38をセット。バレルは3種類がセットされ、選択して組み立て可能。また、プラットフォーム左右と後部のゲートは開閉選択式。開いて戦闘状態にも、閉じて移動状態にも仕上げていただけます。 前輪のフェンダーの上には内部にKar98kライフルを収納するケースもセット。ケースは閉じた状態、あけた状態が選べます。 単体で仕上げるのはもちろん、フィギュアを加えたり、戦車などと鼓動をともにしている情景を作ったり、幅広い展開が楽しめるキットです。 マーキングは1944年のノルマンディにおける第21戦車師団など、6種をセット。デカールはカルトグラフ社製です。 【主な特徴】 ■ドイツ軍が配備した1トンハーフトラックの2cm対空機関砲Flak38搭載型、Sd.Kfz.10/5を1/35スケールで再現 ■プラットフォーム左右と後部のゲートは開閉選択式で開いて戦闘状態にも、閉じて移動状態にも仕上げが可能 ■履帯は組み立て式のマジックトラックを採用 ■ベースとなっている1トンハーフトラックの車台はスライド金型を使った一体成型の車体下部にトーションバー式のサスペンションメカをロードホイールやドライブスプロケットなどとともに詳細に再現 ■フロントのエンジンフードパーツは開閉選択可能で、内部のマイバッハエンジンをフルディテールでモデル化 ■運転席もリアルな車体はリヤに専用のプラットフォームを再現してその上に2cm対空機関砲Flak38をセット ■バレルは3種類がセットされ、選択して組み立て可能 ■前輪のフェンダーの上には内部にKar98kライフルを収納するケースもセットされ、閉じた状態と開けた状態が選択可能 ■マーキングは1944年のノルマンディにおける第21戦車師団など、6種をセット ■デカールはカルトグラフ社製です。 海外商品は、発売が長期延期されたり、発売中止となる可能性が国内商品と比べて高い傾向にあり、輸入流通ルートの違いから他店との入荷時期が異なる場合もございます。 また、当店入荷時にパッケージに痛みのあるものでも、メーカー交換ができませんので、パッケージ状態を気にされる方は、注文をご遠慮くださいますようお願いいたします。