プラモデル 【スケール】1/72 【その他】ミッションエンブレムシール付属【アポロ・ソユーズテストプロジェクトについて】 宇宙でも覇権を競って開発競争を繰り広げていたアメリカとソビエトが初めて手を握って宇宙開発計画に挑んだプロジェクトがアポロ・ソユーズテストプロジェクトでした。宇宙空間の軌道上でアメリカのアポロ宇宙船とソビエトのソユーズ宇宙船がドッキングするという計画で船内ガスの構成や気圧の違いなどもあり、その調整をするためのドッキング部を作るなど、各種技術的な問題を解決するため入念に準備が行われたのちに実施されました。 時は1975年7月17日。地球軌道高度222kmの大西洋上で両国の宇宙船はドッキングに成功したのです。アポロ宇宙船に搭乗していたのはスタッフォード、ブランド、スレイトンの3名、ソユーズにはレオーノフ、クバソフの2名が乗り組んでいました。ドッキングは44時間にわたり、相互訪問など各種セレモニーも実施。この時の技術はその後のスペースシャトルや国際宇宙ステーション、ISSなどの活動に生かされていいるのです。 【モデルについて】 モデルは1975年に実施されたアメリカとソビエトによる宇宙開発の_共同実験、アポロ・ソユーズテストプロジェクトの2つの宇宙船を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。アポロ18号とソユーズ19号をそれぞれ細部まで詳細に再現し、歴史的なドッキング状態でモデル化しています。 完成後はディスプレイスタンドもセットされ、ドッキング状態で宇宙空間を飛行する様子を再現。アポロ、ソユーズはそれぞれ、機体表面のディテールはもちろん、ロケットのノズルやソーラーパネル、アンテナなどのパーツ類もしっかりと表現され、メカニカルな仕上がり。さらに、ドッキングに新たに開発されたドッキングモジュールももちろんモデル化。表面にアルミホイルを貼った質感も実感たっぷりに表現されています。 歴史的なドッキングの様子に当時新たに開発された部分も興味深く組み立てていただけることでしょう。モデルだからわかる形、メカが宇宙モデルファンには見逃せません。 【主な特徴】 ■1975年にアメリカとソビエトが協力して実施された初の宇宙開発プロジェクト、アポロ・ソユーズテストプロジェクトを1/72スケールで再現 ■アポロ18号とソユーズ19号をそれぞれ細部まで詳細に再現 ■歴史的なドッキング状態でモデル化 ■完成後はディスプレイスタンドもセットされ、ドッキング状態で宇宙空間を飛行する様子を再現可能 ■アポロ、ソユーズはそれぞれ、機体表面のディテールはもちろん、ロケットのノズルやソーラーパネル、アンテナなどのパーツ類もしっかりと再現 ■ドッキングに新たに開発されたドッキングモジュールももちろんモデル化 ■表面にアルミホイルを貼った質感も実感たっぷりに表現 海外商品は、発売が長期延期されたり、発売中止となる可能性が国内商品と比べて高い傾向にあり、輸入流通ルートの違いから他店との入荷時期が異なる場合もございます。 また、当店入荷時にパッケージに痛みのあるものでも、メーカー交換ができませんので、パッケージ状態を気にされる方は、注文をご遠慮くださいますようお願いいたします。