全長=210 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです
【 名手が駆ったDRMチャンピオンマシン 】 ポルシェとBMWが勝利をほしいままにしていたDRM(ドイツスポーツカー選手権)に、1978年から参戦したのがフォード ザクスピード カプリ Gr.5です。フォードの2ドアクーペ、カプリをベースにしたボディは風洞実験により極端に低くワイドに仕上げられ、500馬力を発揮する1427cc4気筒DOHCターボエンジンをフロントに搭載したグループ5マシン。1981年には、ルマンを制するなど活躍を見せていた名手、K.ルドヴィック選手がドイツの自動車部品メーカー「WURTH」ウルトをメインスポンサーとしたマシンをドライブ。みごとにクラス2のチャンピオンを獲得したのです。
【 模型要目 】 ●1/24スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。全長210mm、全幅86mm、全高50mm。 ●前に突き出したフロントスポイラーやボックスタイプの前後オーバーフェンダー、さらに大型リヤウイングを装備した、極端に低くワイドなフォルムを実車そのままにモデル化。 ●ロールケージやインストルメントパネル、バケットシートなど室内も立体感十分。 ●ホイールはメッキパーツ。 ●フロントホイールはステアリング可能。 ●ブラックとレッドのグラフィックやスポンサーロゴなどはスライドマークで用意。 ●リアリティを高めるドライバー人形付き。