GEAR战士电童

GEAR战士电童

原名:

GEAR戦士電童

アルクトスの伝説上に存在し失われた青いGEAR。四肢に配置されたハイパープラズマドライブ(以降、HPDと略)[注 1]が最大の特徴で、高速回転させることで旋風を巻き起こし、タイヤとして利用し地面を高速走行することも可能。動力源はハイパーデンドーデンチと呼ばれる巨大単三乾電池で、バックパックから挿入する。2人乗りで操縦者同士の動きが合わないと操縦不能。皇女ベガが惑星アルクトスから脱出する際に持ち出されており、ガルファの地球侵攻に際して、GEARはベガと吉良国の2人を候補としていたが、機体自らが北斗と銀河を選びコクピットに招き入れ、専属パイロットとなる。通常は銀河の少林寺拳法の動きに北斗が動作を合わせることで戦う。コクピット内は酸素を逃がさない仕組みになっているのか、パイロットが宇宙用のマスクをしていない状態で宇宙空間で開いていても、パイロットの生命活動を保つ事は可能。数度、北斗がコントロールを独占することがあったが、原因は不明。鳳牙が戦力に加わった後は単独操縦できるよう操縦システムを移植され、銀河によって運用される。北斗が乗っていたコクピットは残っており、ガルファとの最終決戦ではフェニックスの導きにより再び2人がパイロットとなった。GEAR本部、および宇宙船メテオからの発進の際、レッドの射出用コクーンで出撃する。2人で乗り込む真の理由は、一方が苦戦時に補い、一方が暴走すればその抑えに回る理想的に完成された高度防衛機構によるものとアルテアは述べている[4]。