九条光

九条光

原名:

九条 ひかり

MHから登場した第3の主人公。ベローネ学院女子中等部1年桃組。一人称は『私』。 外見は、黄色の髪を右から三つ編みにして左へと回したお下げ。性格は優しく謙虚でやや引っ込み思案。一見大人しそうだが芯は強く、口調も常に丁寧であるが、時折気品に満ちた口調になることもある。作中ではなぎさやほのかに比べてギャグシーンは少なく、周囲の行動に対して苦笑するシーンが多い。 プリキュアの戦いを偶然目撃し、ポルンとの出会いを経てルミナスとして覚醒するが、自らの運命に戸惑いを感じ続けていた。 成績は優秀だが少々常識のズレた天然な部分や抜けたところもあり、やや不思議な雰囲気を醸し出している。アカネの「いとこ」として、オープンカフェ形式のたこ焼き移動販売車「TAKO CAFE」の手伝いをしながら同居している。 その正体は3つに分裂してしまったクイーンの「生命」。ハーティエルに呼応する何かを学ぶ度にクイーンとしての力を取り戻していき、最終決戦でジャアクキング復活の危機に際し、クイーンへの覚醒を決意する。これにより元のクイーンの姿と力を取り戻した。 しかし、最後は全てを生み出す力によって、クイーンとは別の存在となった「ひかり」がなぎさたちのもとに帰ってくることとなった。詳しい事情は説明されていないが、ひかり本人は「こうなっちゃいました」と苦笑気味に語っている。