碧川莴苣

碧川莴苣

原名:

碧川れたす

奥村大付属中学校の2年生。身長161cm、体重49kg。4月29日(みどりの日。おうし座)生まれのB型。
ミュウミュウの一人になるまではグループのパシリで、グループから陰湿なイジメを受けていた。そのため情緒不安定な面があり、最初の頃は力を暴走させて、中学内での怪談にもなっていたが、いちごとの出会いにより暴走は止まった。
おどおどした言動が多く、照れ屋で人付き合いが苦手。しかし性格は優しく、それでいて芯が強い。常に引っ込み思案であるが、キレると手に負えなくなるタイプ。
一見、目立たない地味な顔だが、実は眼鏡を外すとなかなかの美人である。また美脚の持ち主でざくろに並ぶほどプロポーションが良いが、本人はそのことに気づいていない。
眼鏡っ子で、ギャグフェイスの時は眼鏡のレンズが真っ白になる「お約束モード」がある。裸眼の視力はかなり低く、全てがぼやけて見えにくい。原作では眼鏡をはずすと数字の「3」を二つ並べたような眼であることが多いが、はずしても普通の目のままだったこともある。ミュウレタスに変身すると眼鏡は無くなるが、視力は一気に向上する。また、水が苦手でカナヅチだが、ミュウレタスになると泳げるようになる(後述)。
原作では家族に関する描写はない。アニメ版での家族構成は両親と弟一人。本人も含めて、家族全員が眼鏡を着用している。
豪華客船に乗った時に船酔いしてしまい、その際優しくしてくれた白金がちょっと気になっていたようだが、その後の進展については語られていない。
アニメでの趣味が縫いぐるみの人形作りで、人形作家の上村綾乃のファン。また終盤から白金稜に恋心を抱き始める。その後キメラアニマとの戦いで白金が海に落ち、溺れかける寸前にれたすが救命手段として口移しで息を送り込み、白金の命を救ったことがある。しかし、想いを伝えることはなかった。