天津风

天津风

原名:

天津風

陽炎型駆逐艦九番艦の天津風です。
次世代の艦隊型駆逐艦のための新型高温高圧缶のテストベッドを務めたのよ。
データはしっかりとって、島風に渡したわ。
幾多のピンチも頑張って乗り越えたのよ。大変だったんだから!

天津風(あまつかぜ)は、日本海軍の駆逐艦。陽炎型駆逐艦の9番艦であり、本艦のみ次世代型駆逐艦「島風」用の試作機関を搭載していた。米潜水艦の雷撃により大破、仮艦首を装備して日本本土へ帰投中、米軍機の攻撃を受け1945年4月アモイで座礁、自沈した。艦名は初代天津風(磯風型駆逐艦)に続いて2代目。