林可·罗德艾根

林可·罗德艾根

原名:

リンゴォ・ロードアゲイン

大統領の送り込んだ刺客のガンマン。奇妙な果樹園でジャイロ達を待ち受ける。対等な決闘による修行を目的としている為、殺し合いにおいても礼節を重んじ、「漆黒の意思による公正な果たし合い」に勝利することでの、精神の成長を旨とする独自の美学「男の世界」を説く。これは彼が幼少の頃、家族を殺しリンゴォを襲った男を対等な条件で殺したことで、持病であった皮膚の病気が治ったことが彼をそう考えさせている。ジャイロとの決闘に敗北して死亡するが、彼の信念は、後のジャイロの考え方に大きく影響を与えた。
マンダム
3年程前に砂漠で身につけた、肩に覆い被さるタコのような姿をしたスタンド。本体が腕時計の秒針を戻すことで時間を6秒戻す事ができる(腕時計の針は、あくまで能力を発現させる為の精神的スイッチ)。時間を戻しても記憶は戻らず、時間が戻される前のことを覚えている。それを利用して、リンゴォは果樹園に来る者を「時間を戻して、来た道を何度も通らせて迷路に迷い込んだように思わせて」いた。