劳拉·S·亚尔赛德

劳拉·S·亚尔赛德

原名:

ラウラ・S・アルゼイド

「そなた──どうして本気を出さない?」

帝国においてヴァンダールと双璧を成す武門、アルゼイド子爵家の息女。
どこまでも凛とした誇り高い娘だが、ある意味貴族らしい鷹揚さで世間知らず。ただし自らの無知を恥とはせず、積極的に学ぼうとする向上心に満ちている。
剣匠と呼ばれる父に学び、大振りの両手剣(バスタードソード)を自在に振るう。その実力は天性と努力の賜物で、学院の新入生の中では頭一つ抜けており、同じ剣士として「八葉一刀流」の使い手であるリィンにも興味を示すが……。