本作の主人公。超高校級の「???」。
幼い頃からずっと希望ヶ峰学園に特別な思いを抱き続けており、ついに強く憧れていた学園に入学を果たすも、彼はそこで超高校級のメンバーとともにコロシアイ修学旅行に巻き込まれる事となる。
学園入学以前の記憶をほとんど忘れてしまっており、それゆえ自分が持っていたと推察される超高校級の才能も覚えていない。特にスポーツをやっていたわけではないようだが、弐大曰く隠れた才能は持っている模様。
服装は学生服のような白いワイシャツにネクタイ・ズボンを着用している。跳ね上がった「くせっ毛」が特徴。
一人称は「俺」。他の超高校級のメンバーのことは名字を呼び捨てで呼び、基本的にタメ口。また、「それは違うぞ!」「その言葉、斬らせてもらう!」など、前作の苗木誠に比べると比較的強気に発言する。
学級裁判では犯人を指摘する以外に自分達が生き延びる方法はないと考えているが、犯人が判明しても自分が犯人や被害者の気持ちを分かってやればこうならなかったのではと心を痛める面もある。