周防达哉
周防達哉
七姉妹学園3-Bの生徒。18歳。オイルライターを常に持ち歩いており、蓋を鳴らして遊ぶ癖がある。ルックスの良さとクールな立ち居振る舞いから、女子生徒の人気は高い。他人との馴れ合うことを嫌って一人で行動することが多いが、本来は仲間思いの優しい性格をしている。趣味はバイクいじりとものまね(声帯模写)。『罪』では主人公、『罰』では物語の鍵を握る準主人公として活躍する。
使用武器は剣。初期ペルソナは「SUN ヴォルカヌス」(罪)、「SUN アポロ」(罰)。
罪
ふとしたきっかけで栄吉、リサと共にジョーカーに狙われることになり、ジョーカーに関連する事件を追ってゆくことになる。寡黙だが、メンバーを力強く引っ張る頼れるリーダーだった。
10年前のある縁日に淳・リサ・栄吉と出会い、全員がフェザーマンのお面を着けていたことで「仮面党」を名乗って遊ぶようになる。そこに「お姉ちゃん」が加わるも、とある事件がきっかけで全員バラバラとなってしまった。この時、一時的にペルソナ能力に目覚める。
罰
JOKERやペルソナにまつわる珠閒瑠市の事件を調査し、単独で追っている。事件を追い始めるまでは、『罪』以上に不良じみた少年で、家出と不登校を繰り返していた。吉栄杏奈と仲が良く、よくクラブで遊んでいたらしい。その性格には、父親の汚職による退職と家庭問題が影響しているとも言われる。
データ継承することで、罪の能力をアポロの熟練度以外すべてを引き継げる。リメイク版では舞耶と合流する以前のストーリーを見ることができる。ニャルラトホテプの因果に魅入られたものの証として、腕に纏わりつくような痣が存在しており、アディショナルシナリオによると、この痣は時々締め付けるような痛みを発するらしい。
栄吉・リサ・淳とは違い、かつて克哉と「ペルソナ様」をしていたため、『罰』世界でもペルソナが使える。
物語開始以前の達哉は父を「親父」、克哉を「兄貴」、杏奈を「杏奈」と呼んでいたが、現在はそれぞれ「父さん」「兄さん」「吉栄」と呼んでいる。