假面骑士德尔塔
仮面ライダーデルタ
MASKED RIDER DELTA、かめんらいだーでるた、KAMEN RIDER DELTA、DELTA、德尔塔
未知
■説明
デルタドライバーとデルタフォン&デルタムーバーを使って形成された戦闘用特殊強化スーツを纏った者の姿。
スマートブレインによって最初に開発された戦闘用特殊強化スーツだが、銀色に輝く高出力の「フォトンブラッド」を内包しており、戦闘能力は非常に高い。
変身に対する条件はないが、「デモンズスレート」という変身者の闘争本能を刺激するシステムが内包されているため、適合者でなければ変身解除後に精神に異常をきたし、非情に好戦的になってしまうという副作用がある。
初期型ということもあって仮面ライダーファイズ、仮面ライダーカイザより装備の数は少ないが、スペック面では2体を上回っている。
変身にも使用するデルタフォンとデルタムーバーを組み合わせることで、携行型の銃として戦うほか、敵を拘束するポインティングマーカーの発射も行える。
このポインティングマーカーで敵の動きを止めたあとは、足先にエネルギーを集中させた蹴りを叩き込む必殺技「ルシファーズハンマー」を放つ。
また、攻撃を受けたオルフェノクは赤い炎に包まれながら消滅するほか、一度でも変身すると体内にデルタの力が残り、その力の断片を操れるという特性を持つ。
徳本恭輔や新井賢はこの性質によって、赤い電流のようなものを発する力を得ていた。
デルタギアが北崎の手に渡ってからは、さまざまな人物が変身者となっていたが、スパイダーオルフェノクによって流星塾生の仲間たちが追い詰められる中、草加雅人の後押しもあり三原修二が初めて変身を果たす。
しかし三原が戦いに対する恐れを抱いてしまい、再びデルタギアは複数の人物の間で転々とすることになり、乾巧、阿部里奈らもデルタに変身している。
それでも事故にあい重傷を負った里奈の想いに応えて、デルタとして戦うことを決意する。
以降は三原が主な変身者となって、迷うことなく戦いに身を投じていった。
変身者:三原修二、徳本恭輔、新井賢、河内勇樹、木村沙耶、北崎、草加雅人、乾巧、阿部里奈、村上峡児
変身時に使用するアイテム:デルタドライバー、デルタフォン、デルタムーバー