守と同い年、思春期真っ只中の女子校生。三女。
幼いころから薄々「自分の家はよその家と違うのでは?」という疑惑を抱いて育ってきており、
物心ついた今となってはハッキリと特殊な家庭事情を自覚している。
そして貞操観念ZEROの家族に対して、非常に危機感を抱いている。表向きは。
だもので、家族に「もっと真面目になって!」などと口では言う。
しかし実際は一番色濃く母親の血を継いでおり、貞操・倫理観があいまいで、家族のなかで一番チ○ポの誘惑に弱い。
ちょっと迫られるだけで股をパッカリ開いてしまう。
そんな風に、普段は真面目ぶっているくせに実は家族で一番性欲が強く、すぐにチ○ポでダメになってしまう、
ドスケベ女である末っ子のことを、母も姉たちも非常に可愛がっている。
まさに「ダメな子ほど可愛い」という槍間家のマスコット的存在。
家族で一番強い性欲を理性で強引に抑え込むほど、それが爆発した時の反動が強力なことを、くるみは相変わらず学習していない。
・・・もしかしたら、その爆発を味わいたくて、目を逸らしているだけかもしれない。