别名:
艾蕾海姆·范·霍顿、Elehayym Van Houten、别名: エレハイム・ヴァン・ホーテン、别名: Elley
更多信息
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体重:
46kg
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BWH:
86cm / 57cm / 84cm
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身高:
164cm
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年龄:
18岁
村を出奔直後のフェイと出逢うゲブラーの将校で階級は少尉。一人称は「私」(まれに「あたし」)。高いエーテル能力を持ち、限られた人間しか使用できないエアッドを扱えるほどであるが、ユーゲント(士官学校)時代にドライブ(能力を一時的に高める昂揚剤)を投与された際、エーテルを暴走させて重傷者を出したことがトラウマになっており、エレメンツ就任の話も来ていたが辞退している。父エーリッヒと母メディーナの実子だが、家に地上人の乳母が居たこととソラリス人らしからぬ肌の色のため、母からの出生に疑問を抱いている。フェイ同様、常に自分の居場所を求めている。そのため、最初は自虐的な一面が多かったが、フェイと出逢ったことで母性に目覚め、いつしか「聖母の再来」といわれるようになっていく。同時にフェイと愛し合うようになる。
名前を英字にすると「Elehayym」と綴り、逆から綴ると「Myyahele(ミァンイル)」となる。これはミァンが主体エレハイムに対しての補体として存在しているためである。また「ele」はヘブライ語で「神」という意味で、語意として「打ち倒すもの」「ここにある」などの意味を持つ。
生身では、体力、防御力はかなり低いため、肉弾戦には向かない。高いエーテル力を活かすのが唯一の活躍法だが、ギア時と違いスピードも決して速くはない上、エーテル攻撃に成功率が設定されており、失敗時にはダメージが激減するなどのことから、扱いにくい印象がある。ただし、強弱の差が大きいパーティ内において決して弱い部類ではなく、アクセサリによっては十分に前線で戦える。
また初めは敵対勢力であるためPTに入ってもすぐに離脱してしまい、戦うこともあるがヒロインという立場もあり、結果的によくパーティー入りすることになる。が、ディスク2の半ばからカレルレンらに拉致されてしまうため、以後は完全に離脱しパーティーに加入しなくなってしまう。
エーテルダブル等でエーテルを強化することによって、エアッドは凄まじい攻撃力になる。