别名:
楚叶矢之剑、Sohayanotsuruki、别名: 三池、别名: 太刀
ソハヤノツルキ ウツスナリ……。この言葉が俺を示すもの。
坂上宝剣の写しにして、大典太光世とは兄弟だな。
家康公の守り刀として日光に祀られていたんだけどさ、主を変えて使われ続ける在り方と、主とともに長き眠りにつく在り方。
刀としてはどちらが幸せなんだろうなぁ?
妙純傳持ソハヤノツルキウツスナリ(みょうじゅんでんじそはやのつるきうつすなり)は、鎌倉時代の筑後国の刀工・三池典太光世作と伝えられる日本刀。「革柄蝋色鞘刀〈無銘(伝三池光世作)/裏ニ「妙純傳持ソハヤノツルキ」/表ニ「ウツスナリ」ト刻ス〉」として1911年4月17日に重要文化財に指定されている。 刃長67.9cm、元幅3.9cm、先幅2.8cm、反り2.5cm。