别名:
衣笠号巡洋舰、Kinugasa、青葉型重巡洋艦2番艦、きぬがさ
更多信息
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体重:
9,000吨
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BWH:
長185.17m/幅17.56m/吃水5.66m
カタパルトをお初装備の衣笠さんよ、よろしくね。
ウェーク島攻略や珊瑚海海戦、そして、ソロモン海のアイアンボトムサウンドでも大活躍!
でも…飛行機っての?
あれはちょっと嫌ね。
衣笠は、日本海軍の重巡洋艦。青葉型の2番艦。艦名は神奈川県の衣笠山に因んで名付けられた。
川崎重工業神戸造船所にて起工。
就役後は第5戦隊旗艦任務に就く。1928年には航空機用カタパルトを装備した初の日本海軍艦艇となった。1937年9月から近代化改修が始められ、改修作業は1940年10月に完了した。
太平洋戦争開戦後は第6戦隊所属となる。グアム島攻略、ウェーク島攻略に参加。
1942年5月には珊瑚海海戦に参加する。
1942年8月9日に第一次ソロモン海戦に参加、10月11日にはサボ島沖海戦に参加する。11月13日の第三次ソロモン海戦において、ヘンダーソン基地及び空母「エンタープライズ」艦載機の攻撃を受けソロモン海域で沈没。艦長の沢正雄大佐、副長宮崎房雄中佐を始めとする51名が戦死した。