本作の主人公。娘/妹のヨナと二人で暮らしている。純粋で正義感が強く、仲間思い。唯一の肉親であるヨナを非常に大切にしている。ヨナの黒文病を治すため、シロと共に各地を奔走、マモノとの戦いへと身を投じていく。
『レプリカント』では兄として登場。幼少期には貧しいながら笑顔を絶やさない、元気な少年として描かれているが、5年後の青年期ではどこか影を感じさせる青年へと成長。笑顔を見せる事が無くなっている。幼少期に比べ、言動に若干乱暴な部分が出てくるようになった。
『ゲシュタルト』では、妻に先立たれてから男手一つでヨナを育てた父親として登場。愛娘の為に日々奮闘し、その溺愛っぷりは時折過保護とも受け取れる。