尤娜
大召喚士ブラスカの娘。
正式な召喚士となり、「シン」を倒す旅に出る。
困った人を見捨てられない真面目で優しい性格。
嘘や隠し事が苦手で、問題を一人で背負い込みやすく甘え下手だが、自分の意志を曲げない強い心を持つ。
ティーダの前では年頃の女の子の顔を見せる。
FF10-2では、永遠のナギ節をもたらした大召喚士としてスピラの英雄と目されている。
しかし、「シン」を倒し、永遠のナギ節を手に入れた喜びよりもティーダを失ったショックの方が大きいため、空虚を抱えていた。
そんな自分を変えるため、時にティーダのように明るく軽く振る舞う場面や「ムカツク」などリュックの口調を真似して喋ることも。
お人好しの性格はそのまま。
ある日、リュックがティーダに似た人物が映ったスフィアを持ち寄り、ユウナをカモメ団に誘った。
「シン」を倒してからビサイドにこもりっきりだったユウナだが、行方不明となったティーダの面影を求め、飛空艇でスピラの空を駆け巡る旅に出る。
名前の由来は「よる(朝に夕に~あさなゆうな)」を表す沖縄方言から取ったとされている。