桃华月惮 0.0

桃华月惮

原名:

桃華月憚

2004年夏に配布されたファンクラブ会誌にて『顔のない月』の続編、『桃華月憚 〜顔のない月II〜』として発表されたが、2006年秋に副題の『〜顔のない月II〜』を無くした『桃華月憚』へタイトルが変更された。

上津未原。神話が未だ密かに息づく土地。
その地を古より支配していた守東家の子、守東桃香。
彼は一切の記憶を失い、そこにいた。
記憶を失い、成長が止まってしまった身体を持ち―――と言えば不幸の様だが、その実、守東家の離れで、彼は 「ママ」 とそれなりに楽しく過ごしていた。
だがふとしたことが切っ掛けで、彼は自分の失われた記憶を取り戻すべく、同じ上津未原にある桃歌台学園に通うことになる。
不思議な空気に満ちた桃歌台学園で、彼は物語に飛び込んでいきながら、仄暗い上津未原の記憶の糸に自ら絡め取られていく。
それが己の真実に至る唯一の道と信じて。
決闘と女子寮探索に夢中になって、忘れた~とか、そういうことは、たぶん……無い。

PS2版:
『桃華月憚 -光風の陵王-』ではシステムや構成が大幅に修正されている。主な変更点は以下の通り。
登場人物の音声のフルボイス化
戦闘における必殺技の実装
イベントスケジュールの再構成。9月上旬で自由行動は終了する。
おまけシナリオとして後日談を追加。
また、前述の通り関係が曖昧だった『顔のない月』を前日譚と明言し、DXパックには倉木鈴菜シナリオのみを収録したプレイステーション2用ソフト『顔のない月 〜Select Story〜』が同梱された[3]。
しかしこのPS2版もバグとは無縁ではなく、橘左近が課すミッションの2周目を請け負うとゲーム進行が停止してしまう。