崖の傍で倒れていた主人公は、「天地」という男性の声で目を覚まし、
介抱を受け意識を取り戻す。
その後、自らが倒れていた現場へ出会った少女「橘あゆみ」から、
自分が「空木探偵事務所に所属する探偵助手」であること、
そして『突然死を遂げた資産家・綾城家の当主「綾城キク」の死』について
調査を依頼されていたことを知らされた彼は、
自分の名前を思い出した後「明神村」にある「綾城家」に向かう。
うらびれた寒村、明神村一の資産家である綾城家には
「死者が蘇り綾城家に仇なす者を殺す」という奇妙な伝承が代々、
言い伝えられていた。
当代当主であったキクの死によって村全体に不穏な気配が立ち込める中、
ついに事件は綾城家の関係者を巻き込んだ連続殺人事件に発展し、
キクの残した財産を得ようと目論んでいた人間たちが
次々と死を遂げていく・・・