ごくごく普通に育ったヒロイン皇 瑠奈(すめらぎ るな)。
ある日、声をかけられ振り向いたら光に包まれ意識を失ってしまった。
目が覚めた場所は「ルーチェ」と呼ばれる異世界だった。
生まれた時から身に付けていた光り輝く宝石の欠片。
それがこの世界に選ばれ「ルーチェ」の中心的存在「アリシス」の証だと言う。
双子の番人、エムとエルに導かれ向かったお城「セフィラー」に居たのは
「ロアクリスト」と呼ばれる9人の護衛達。
みんなからこの世界の中心である「アリシス」になってほしいと頼まれるが、
証である瑠奈の持っている欠片が本来の形を保っていないことが判明する。
間違ってこの世界に呼んでしまったのではないかと会議に……
瑠奈はこの世界のタブーとされる「ノワール(マイナス感情)」を抱えているだけで、
その感情が欠片を歪ませているのではないかと結果が出される。
「アリシス」になる為には「ノワール」は浄化しなければならないと、
ロアクリスト達は瑠奈に心の教育をおこなうことになった。
だが、「アリシス」になる為には、世界にむける愛と引き換えに、
様々な自分の想いを捨てなくてはならなくて……