アイリス魔法学園(Iris School of Wizardry)通称ISW。 そこは知性、才能、経済的にも恵まれた子息・子女が集う学園。 その倍率は300倍とも言われているが、ISWを卒業した者には、 国家のあらゆる重要機関に属することができるエリートとして、 輝かしい未来が約束されていた。 幼少の頃に両親を亡くしたアリアは、 いつか父のような立派な魔法使いになろうと、 両親の営んでいた古書店を守りながら日々を過ごしていた。 そんな彼女のもとに届いた一通の手紙。 それはISW への入学許可書であった――