マイステルが王位について2年が過ぎた。 ヴィントラントの新王マイステルと新女王プリンセアは、生まれたばかりの王女を連れて同盟国ヴィエーラに洗礼を受けに向かう途中、サブルム帝国の軍隊に襲われて行方不明になる。これを発端に、レリヒオン教の総本山であるヴィエーラは十字聖軍を結成してサブルムに攻め込んだ。 そして以後十数年経つ今も、サブルムとヴィントラントは戦争にある。 長く続く戦争……民衆は疲弊し、ずっと心を傷めていた―――。 ―――騎士を目指すハヤウェイは、ローゼンベルグ騎士養成学校の学生。 王女ではないかと噂されているプリーシア。 お調子者の暴走元気娘フェル。 プリーシアの護衛をするために来た転校生の神楽。 頭はよいが子供のような容姿のリッテ先生。 あまりにも厳しすぎる華鈴教官。 悪友のルームメイトたち、アクティ、エイン、ユング。 そして妹のフィーリア ……さまざまな人々に出会い、ドタバタな毎日が始まる。 しかし、そんな日常とは関係なく繰り返される戦い。 そして戦地に赴くハヤウェイ達の前にも、強大なサブルム帝国軍が立ちはだかる。 この戦争はどうなるのか…そして、ハヤウェイ達の導き出す未来は!? それぞれの想いを抱き、人々は戦場で剣を振るい続ける――。