神秘の島に流れ着いた『片翼の少女』をめぐる物語 絶海の孤島「アルカディア」。 美しい自然に囲まれたこの島は、あちこちに朽ちた古代遺跡が顔をのぞかせている。 村に住む少年フリードはある日、海岸に流れ着いた不思議な少女を見つける。 少女の背中には片方だけ、黒い翼が生えていた。 島の人々と心を通わせていく『天使』のような少女 主人公・フリードによって助けられた少女・パニスは、次第に元気を取り戻していく。 フリードの焼いたパンを無邪気に食べる姿は天使のようだった。 翼をもつ少女を奇異な目で見る人もいたが、フリードの働きかけもあり、 パニスは村の人々に受け入れられていく。 村に響く『天使の歌声』――少女の持つ不思議な力 少女の歌声には不思議な力があった。 歌の力が、作物をはぐくみ、鳥や魚を集める。 島の人々は、そんな少女のことを天使と呼んで可愛がるようになるのだが……。 村を襲う『少女の力を狙うモノたち』 島には、生息する土着のモンスターに加え、海賊たちが襲ってくることも。 海賊たちの中には、少女が持つ不思議な力を狙う者もいた。 フリードたちの奮闘により、それらの敵を退けていくが、 ある時、空に紅い月が輝き、巨大な異形が少女に惹かれるように姿を現す。