幕末、文久三年――。 様々な思想渦巻く、動乱の時代。 長く続いた徳川幕府の世は終わりを迎えようとしていた。 そんなある日の夜、京の都でもう一つの物語が幕を開ける。 京で道場を営む平凡な兄妹に忍び寄るのは、浅葱色の羽織を纏った白髪の怪しい影。 その正体は新選組の羅刹であった――。 自分を庇い犠牲となった兄の仇を討つ為、少女は刀をとることを決意。 その決意が、時代の荒波へと導いてゆく。 そんな彼女の前に現れたのは、混沌とする時代を生きる男達だった。 強く真っすぐ生きる彼らの背中を見て、少女は何を想うのか……。 ――これは、時代の動乱に巻き込まれた少女と、 新たな時代を築いた男達との物語である。 ※本作は、原作「薄桜鬼」の“if”を描いたオリジナルの展開となっています。 ※薄桜鬼のキャラクターは登場しますが攻略対象ではありません。