ふたたび贈ります!少女騎士(おとめ)の休暇物語(ラブストーリー)。 【ノエルストーリー】 暑かった夏が過ぎ去り、秋の気配も色濃くなってきた十月。ヘレンズヒルは月末に行われるハロウィンの雰囲気に包まれている。 もちろん、貴弘たちウィンフォードの学生もその例に漏れず、学園内はこのところハロウィンの話題で持ちきりだった。 そんな中。今年は自分も子どもたちに配るお菓子を作りたい、できればもっと腕を磨くために練習しておきたい、とノエルが言いだし、その流れでにぎやかなお菓子作りの会を開くこととなる。 みんなで教えあったかいもあり、ジャックランタンづくりなども含め、準備は順調に進んでいく。 そしてついに迎えたハロウィン当日。貴弘が見たものは――。 【綾子ストーリー】 復帰試合で勝利し、騎士の道を再び歩み始めた貴弘。 恋仲となった綾子との絆を深めながら、高みを目指すため日々ジョストの練習に打ち込んでいた。 ある日、貴弘への想いを捨て切れないエリーが二度目の告白を決行、更には綾子にもあきらめてないことを宣言する。 そんな穏やかならぬ日常の中、学園対抗のジョスト大会が開催されることになり、またそれに出場する選手を決める選考会も行われることが発表される。 貴弘は選考会で優勝し、大会出場選手に選ばれることが今まで支えてくれた綾子への恩返しになると考え、より一層練習に力を入れるのだった――。