立花 響の実父。旧姓、守崎。 家庭の内外にて晒されるストレスに耐えかね、 会社や家族を放りだして失踪した経緯がある。 東京を離れたのち、 アルバイトで口に糊をしながら各地を転々としていた。 茨城県に身を置いていたときは、 ガソリンスタンドにて働いていたが、 運命の悪戯か、その地でかつて娘と遊んでいた少女と対面し、 さらに娘・響とも邂逅する。 性格は明るく、子煩悩。 責任感が強く、ポジティブに問題解決に邁進する―― …といった、かつての面影を失い、 軽薄なつくり笑顔にて、 その場の困難から目を逸らすまでに変わり果てていた。 それでも、 響との出会いをきっかけにしようと連絡し、 カタチだけでも向き合うことを選択したのは、 その胸に、かつてのような情熱が燻っているからであろうか?