三森 一郎
みもり いちろう

日本海軍 二等飛行兵曹。 幼くして両親を亡くし、軍人となる。 生まれて来た意味さえも戦争に食われ、戦うことでしか生きることを許されなかった。 志願して特別攻撃隊として出撃し、決死の覚悟で敵空母の飛行甲板に体当たりを決行。 挺身による一撃必殺をせしめたはずだったが、次に目を覚ますと見たこともない世界だった。 ワケも分からず砂漠で力尽きそうになっていたところ、ユキカゼに助けられる。 行くアテもなく付いていくと、目にしたのは“世界中どこへ行っても戦争”という現実。 受けた恩は倍返し、売られた喧嘩は 10倍返しが海軍搭乗員。 ならば恩返しをせねばならない。 元の世界へ帰る前に、この世界の戦争をなんとかしなければならないと決意する。 「海軍の軍人は、死んでも負けてはいかんのだ」 こうして、三森一郎という男の伝説は始まった── 「こちとら一度は死んだ身だ、今更恐いものなどあるものかよ」

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