梅尔缇娜

絶滅が危ぶまれる人魚族が治める街・アクラーで暮らす人魚の少女。 6年前のヴィスラ公国による “アクラー襲撃” 以降、族長の侍女として働いている。 艶麗な者の多い人魚族でも一際目立つ外見で、酒場で働いていた頃は船乗りのアイドルだった。 その魅力は他の人魚に羨まれるほどだが、実際は男性経験のない種族的落ちこぼれ。 本人はそのことを気にしており、「自分は人魚に向いていない」 とボヤいているが、 全身から滲み出る無防備さが、男たちの庇護欲を刺激していることに気付いていない。 次期族長候補と目されていた優秀な人魚を母親に持つ有望株でもある。 良い意味で分かりやすく壁を作らない性格で、ムードメーカーを担うことが多い。 頭の良さは見た目通りだが、家事全般が得意という女性らしさを持ち合わせている。 同じく族長の侍女を務めるプロート、ドーリス、ガレーネとは姉妹のように仲が良い。 「そうだよー? よーそろーは魔法の言葉! はい、よーそろー!」

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