彼は魔法使い嫌いで有名なレオデ王の忠実な部下として名を馳せている。 だが、結局のところ「人殺しの魔法使い」である彼は、王や周りの人間からの素直な称賛を受けることができない。 腰巾着、権力の犬と揶揄されることも多かった。 だが、ランスロットはそんなことは気にしていなかった。彼には、「秘密」と「目的」があったのだ。「私の部下にならないか?」と主人公を誘ってきたランスロットの真意とは―――。