艾露琪·嘉戈

艾露琪·嘉戈

原名:

エルチ・カーゴ

本作のヒロインの一人。 ザブングルとアイアン・ギアーを所有する交易商人キャリング・カーゴの一人娘。交易ポイントで目にしたイノセントの文化的生活に憧れており、そのため文化の香りのする色男に目がない。しかし性格はおてんばで、自分を人質として拉致すべく襲ってきたサンドラット団を単身で手玉にとるなど戦闘力も高い。投げナイフが得意で、投げナイフをスカートのベルトに常備している。ジロンに興味を持ち、ジロンと関わりのあるサンドラット団ごと雇い入れる。物語序盤で父の死に遭遇した際、カーゴ一家の跡目を継がずに文化の普及を志望するが、周囲がそれを許さない状況が続き、成り行きでアイアン・ギアー艦長となる。やがてジロンに恋心を抱くようになり恋敵となったラグと火花を散らすが、中盤でイノセントにより拉致・洗脳されてジロンたちの敵となった。粗野な父へは反発していたが、LSエンペラー改級の名前を「優しくて強そうで頼もしくて頑固」として、無意識に父の名前であるキャリングと命名していた。
ジロンらの活躍によりイノセントから奪還され、アーサー・ランクの身を挺した治療により最終決戦直前に洗脳を解かれ、正気を取り戻す。戦闘に再び参加するが、最終話でカシム・キングによるICBMの暴発の閃光及びザブングルのキャノピーの破片が目に直撃したことにより失明する。決戦終結後に失明や今までの言動の贖罪として荒野に独りザブングルを駆り飛び出すが、迎えに来たジロンの呼びかけに応え、仲間と共に生きていくことを決意する。彼女とジロンとを囲んで、みんなが走るシーンで本編は幕を閉じる。後の映画『ザブングル・グラフィティ』では、生きていたアーサーによって目の治癒の可能性が示唆される。銃はベレッタM84。
年齢は16歳、身長は155cm。