世界に4人しかいない、月面生まれ、月面育ちの月面人(ルナリアン)。その出自から、月面にある病院での暮らしを余儀なくされている。低重力下の月面で成長したため、身長はハチマキより大きいが、中身は12歳という年齢に相応しい快活な少女。地球の重力に耐えられない身体だが、地球の海に行くことを夢見ている。
アニメ版
声 - こおろぎさとみ
その天真爛漫さで、関わった他の登場人物の生き方を大きく変えていく、作中の重要人物の一人(当人は自覚していない)。病院を夜にこっそり抜け出し、宇宙服を着て月面を散歩することがある。
最終話では月面で何らかの活動中だったうらぶれた様子の逃亡中のテロリストであるハキムと出くわした。この際口封じのために撃たれそうになったが、その危機にも全く気付かないまま、ルナリアンであることと「国を見たことがない」ことをハキムに語った。ハキムは何らかの思いを抱いたらしく「それでも…」と呟きながら、月面基地からの光の中に立つノノを残し、そのまま影の中へと去っていった。