别名:
占守型海防艦1番艦
しむしゅ
别名: Shimushū
軍艦占守(しむしゅ)は、日本海軍の海防艦。艦名は占守島に由来する。 竣工時は軍艦籍にあったが、1942年(昭和17年)7月の見直しで、海防艦占守に名称変更、および類別変更された。 海防艦としては、占守型海防艦の1番艦である。北方警備を目的として開発された艦級であるが、本艦は太平洋戦争終盤まで東南アジア方面で活動した。
太平洋戦争開戦時の占守は南遣艦隊に所属して、東南アジア方面での船団護衛任務に従事。第一南遣艦隊へ改編後も、同艦隊に所属して船団護衛任務や対潜掃蕩任務に従事した。1943年(昭和18年)12月下旬に第一海上護衛隊へ編入され、引続き船団護衛任務に従事した。 1944年(昭和19年)10月下旬に南西方面艦隊の指揮下に入る。本艦は11月上旬から中旬にかけて多号作戦に従事、生還した。 フィリピン方面で行動中の11月25日、米潜水艦の魚雷攻撃により損傷。第一海上護衛隊に復帰後、内地に帰投して修理を行った。 1945年(昭和20年)4月10日、第一〇四戦隊に編入され、北海道方面で行動。終戦後、復員輸送に従事したのちソビエト連邦に引き渡された。